私たちの話2023 / 10 / 11

~令和5年度 辞令交付式・懇親会を開催しました~

「私が大切にしたい愛言葉は、‘‘あるがままを愛そう’’です。」

スーツに身を包んだ新任職員が、理事長や拠点経営責任者の前で画用紙を見せながら、こう切り出しました。

 

10/2(月)、今日は2023年4月入社の新任職員7名の辞令交付式です。

 

半年間の研修期間を終えた新任職員は理事長から1人ずつ辞令を手渡され、正式任用職員としての一歩を踏み出しました。

 

新任職員は南高愛隣会10の愛言葉の中から、今後の社会人人生でそれぞれが大切にしたい愛言葉について発表していきます。

 

「‘‘あるがままを愛そう’’を選んだ理由は、研修期間中に相手(利用者)を受け入れることの難しさを痛感したからです。相手を‘‘愛する’’ことは、相手を理解すること、受け入れることだと思っています。」

 

一方、グループホーム配属の職員は「ほっとかない」を選びました。

 

「私の担当する宿直型のホームでは、5人の利用者がいて、一人一人の支援をすることが難しいときがあります。そんなときは、向き合う時間を自分から工夫して作っていきたいです。」

全員の発表が終わると、最後に記念撮影。

 

 

辞令交付式が終わると、そのまま懇親会(バーベキュー)を開き、皆で新任職員の研修期間終了を祝いました。

懇親会では、半年間、新任職員に寄り添い、日々の助言や指導を行ったプリセプターも参加しました。

 

「半年間、お疲れ様でした」「乾杯」

お肉や野菜を焼きながら、話も弾みます。

 

途中には、瑞宝太鼓の心のこもった演奏もあり、新任職員も一緒になって太鼓を叩きました🥁✨

コロナも5類となり、職員同士の交流の場ができたことが何より嬉しいです!

これからも皆で力を合わせて南高愛隣会を盛り上げていきましょうね!